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   松本 進

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1981年旧チェコスロバキア・オストラバ世界吹奏楽コンクール「特別賞」受賞。

1983年香港ミュージックキャンプの管楽器指導者として香港政庁から招聘される。
1984年(財)私学研修福祉会主催の海外派遣研修員としてアメリカのインディアナ大学に留学「段階的なオーケストラ教育」について研鑽。帰国後、常葉大学教育学部附属橘小学校にて独自のオーケストラの学習プログラムを構築し、学年単位の編成による必修授業としてオーケストラの学習を実践。        

 

1996年小学校に於ける段階的なオーケストラの実践授業が評価され第10回はごろも教育研究奨励賞「個人賞」受賞。

旧ソビエト連邦からロシア連邦に転換した翌年1992年から~2018年までクラスノヤルスク州、クラスノヤルスク市、同音楽学校、クラスノヤルスク芸術大学等から計9回招聘されている。この間の音楽による国際交流の貢献が評価され、クラスノヤルスク州文化庁とクラスノヤルスク芸術大学及び音楽院から感謝状が贈られる。2015年にはクラスノヤルスク芸術大学創立95周年記念式典の合唱とオーケストラの客員指揮者として招聘された。2020年には同大学の100周年記念に招聘されていたが、世界的なコロナ禍の影響で渡航直前にロシア入国がロックダウンになり中止となった。その他日本においては、オーケストラ・吹奏楽・合唱・オペラ・オペレッタ・ミュージカル・邦楽アンサンブルの指揮及び指導に携わっている。
 

2007年に法人静岡県オーケストラスクールを設立し生涯学習を視点にした市民音楽活動の普及発展に意欲的に取り組んでいる。また、2008年大正琴による世界最大規模2864名の演奏ギネス記録達成の指揮者として貢献。2009年静岡新聞社の委嘱により民族楽器に纏わる年間連載コラム「地球ぐるっと楽器紀行」の執筆等がある。

NPO法人静岡県オーケストラスクール 理事長/音楽監督  常葉大学元教授

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